カボションの裏面について

何度かお話をしているのですが

カボションの裏面について解説をしたいと思います。

結論を申し上げると、カボションカットと呼ばれる

半ドーム状のルースについては裏面（底部）については

未加工なケースが多いという話です。

 

表面はつるんと可愛いのに何故裏面は

凸凹があるのか？と言いますが、

結論を申し上げるとジュエリーの台座にセットしたら見えないという点があります。

その他理由もありますが、貴重なルースに関しては全体の石目、いわゆるCT数に影響するので

熱心にカットをしないケースなどもあります。

 

購入後、中には　裏面が凹んでいる　不良品だ！と言う人もいらっしゃいますが

決して不良品ではありません。ご注意頂けますと幸いです。

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